2019.08.01 Thursday
水の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“水の日”である。 Wikipediaによると、“国土庁が1977年に制定”したもので、“一年で最も水の利用が多くなるこの時期に、国民ひとりひとりが水の有限性、水の貴重さを理解し、併せてダム等の水資源開発の必要性を啓蒙するために制定されている”のだそうである。 かつて日本の良さを誇るものとして、“日本では水と安全はタダ”と、云われていた。それが、現在、危機に瀕している。瀕しているどころか、危機の真っ只中にある地域もある。 そう云う意味では、明治以来促進されてきた日本の欧米化も、順調に進んでいるようだ。そんな面なぞ促進されなくてもよさそうなものである。 欧米に学ぶべきところは全然学ばず、学ばんでいいところだけ懸命に学んでいるのだから、まことに困ったものである。 かつては、水飢饉だの、渇水だのと、水不足が懸念されていた頃があった。江戸の昔ではない。昭和の頃の話である。 最近はあまり聞かなくなった。結構なことである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 水不足とも、ダム工事とも、全然まったく一切無縁の、いつもながらの献立である。 |