2019.08.16 Friday
女子大生の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“女子大生の日”であるらしい。 Wikipediaによると、“1913年(大正2年)、東北帝國大学(現:東北大学)が女子受験生3人の合格を発表”したのが、今日、8月16日なのだそうである。この日は“日本に初めて女子大生が誕生した日”となり、3人の合格者のうちの“1人は日本初の女性理学博士となった黒田チカ”なのだそうである。 黒田チカなる人物は、“植物色素の構造決定を行ったことで知られる”そうだが、不明にしてわたいは全然知らなかった。 彼女は1918年(大正7年)に“天然色素の研究『紫根の色素について』を東京化学会(現・日本化学会)で発表”したが、“女性理学士の発表は初”だったそうである。 1929年(昭和4年)には『紅花の色素カーサミンの構造決定』と云う学位論文で博士号を授与された。 なお、“タマネギの中のケルセチンが血圧降下作用があることをかねてから発見しており、1953年(昭和28年)12月に特許を得てケルチンCとして市販”された。 彼女を主人公として某国の放送協会が、「たまねぎおばさん」なる子供向けドラマを放送したことがあったそうである。どうせならいまをときめく(?)朝の連続テレビ小説の主人公に採り上げてはどうだろうか。なにも若さや色気ばかりをもてはやすだけが、女子大生を遇する法でもあるまい。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 JDともJKともJCともJSともJEとも、まったく一切キッパリ関係のない、いたってnormalな、いつもながらの献立である。 |