2019.08.26 Monday
人権宣言記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ
今日は“人権宣言記念日”であるらしい。 Wikipediaによれば、“1789年のこの日、フランスの憲法制定国民議会が人間と市民の権利の宣言(人権宣言)を採択した”のだそうである。 同年の7月14日にはバスティーユ牢獄への襲撃が行われているのだから、素早い対応である。それだけ既存の社会体制に対する不満と、革新への情熱が激しかったのであろう。 なお、この”人権宣言”は、正式には“人間と市民の権利の宣言(Déclaration des Droits de l'Homme et du Citoyen)”と云い、“人間の自由と平等、人民主権、言論の自由、三権分立、所有権の神聖など17条からなるフランス革命の基本原則を記したもので”、“単に人権宣言(じんけんせんげん)とも呼ばれ、通常は世界人権宣言などの他の人権宣言と区別するためにフランス人権宣言と呼ばれる”そうである(Wikipedia/「人間と市民の権利の宣言」より)。 この宣言の内容はもちろん、この宣言がなされたことそれ自体が、あらゆる意味において、重要なものであることは論を俟たない。 とりわけ最も重要なのは、ここで宣べられている基本原則が、“すべての人に”当て嵌まる、と、云うことであろう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 人間とも市民とも権利とも義務とも責任とも、まったく一切全然関係のない、いたって非理念な献立である。 |