2019.08.27 Tuesday
シャウプ勧告発表の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しいたけ昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え
我ながら感心するほど、献立内容が一定化している。昔はこのようなのを、“犬の卒倒”と云ったものである。 いくら豊富に栄養分を含んだ食材で調理した献立でも、おなじものばかりを続けるのはよくないそうだ。 理由は分らない。食する等の本人に飽きが来なければ、別段かまわないようなものであるが、そう云うものではないのだろうか。味覚がマヒするとか、栄養分の吸収が阻害されるとか、あるいは栄養効果が薄れるとか、拒絶反応が突発するとか……。 もしそうなら、ご飯みそ汁食パンなどで、それらの症状が発生しそうなものである。 それにしても、ご飯やみそ汁、食パンなどは、毎日食べていても、まるで飽きが来ないのだから、不思議なものである。一説によると、これは味わいが淡泊で、味覚に与える刺激が少ないからなのだそうである。 云われてみれば、おなじご飯類でも、炒飯や丼物ばかりだと、さすがに毎日は食べられそうもない。ひょっとすると、濃い味付けは健康に悪いため、防御反応が拒否反応として現象し、他の食べ物に食欲が移るようにできているのではないか。だとすれば、なるほど、人間の身体とは、よくできているものである。 |