ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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藤ノ木古墳記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、チェダー・チーズ


今日は“藤ノ木古墳記念日”なのだそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると――

1985(昭和60)年のこの日、奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳の石室等が発堀された。藤ノ木古墳は直径約48m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられている。
1985(昭和60)年に第1次調査、1988(昭和63)年6月に国内の発掘調査史上初めてファイバースコープを使った石棺の内部調査が行われ、その年の10月8日に1400年ぶりに石棺の蓋が開かれた。
未盗掘で埋葬当時の姿がほぼそのまま残っており、当時の埋葬儀礼を解明する上で貴重な資料を提供した。

――と、云うことである。
当時は日本古代史上の大発見と騒がれたものである。
昔のことを知ってどうする、などとヌカス輩もいるようであるが、温故知新、過去を知らねば現在は知り得ず、また現在を的確に把握しなければ、良き将来を得ることができぬのは、人も国も同じである。
過去に思いを馳せ、将来に希望を見出す、Macならずとも、そんな人間でありたいものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
日本古代史とも、はるか先祖の埋葬儀礼とも、一切まったくなんの関係もない、いたって非文化非学術な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:13 | - | - |


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