2019.09.27 Friday
女性ドライバーの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、チェダー・チーズ
今日は“女性ドライバーの日”だそうである。 Wikipediaによると、“1917年のこの日、栃木県在住の渡辺ハマ(当時23歳)が自動車運転免許試験に合格し、日本女性初の自動車運転免許証を手にしたことに由来する”のだそうである。 1917年と云えば、大正6年である。世は第一次世界大戦のさなかであり、ロシア革命が勃発した年でもある。 そんな激動する世界情勢のさなかに、微笑ましいニュースである。 これも大正デモクラシーの成果の一つかもしれない。 昨今、いわゆる“あおり運転”や、高齢者による自動車事故がさかんに報道されている。別に女性が、激情しにくく(いわゆるキレやすくなく)、争いを好まない、穏やかな先天性を有する性であるとは思わないが、今日のこの日を機に、いま一度みずからの運転姿勢のみならず、不愉快なことに遭遇したときの反射一般について、振り返り考えてはいかがだろうか。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 自動車運転とも、危険運転行為とも、まったく一切金輪際関係のない、いたって平和で穏和な、いつもながらの献立である。 |