2019.09.30 Monday
くるみの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“くるみの日”だそうである。 Wikipediaによると、“「く(9)るみ(3)まるい(0)」の語呂合わせ”とあるだけである。 牽強付会もここまでくると、いっそ清々しい。 他になにか情報はないか、と、「今日は何の日〜毎日が記念日〜」なるWebsiteを覗いてみると、“長野県東御市などのくるみ愛好家が制定”した、と、ある。 くるみ、と、云えば、ナッツ類のひとつ、もしくは木材として知られているが、わたい個人としては、女の子の名まえ、と、云う印象が強い。 わたいはあまりナッツ類は食さない。嫌いなのではなく、たんなる習慣の問題である。昔、酒を呑んでいた頃は、特にビールのあてとして、食べていたこともあったが、最近はサッパリである。 ナッツ類は栄養が豊富であることは知られているが、その詳しい内容は、あまりご存知ないかたが多いのではなかろうか。かく云うわたいも、精々強精作用がある、と、云うことくらいしか知らなかった。 くるみの日、と、云うことで、くるみに限って云うと、ビタミンE、B1、B6や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などの各種ビタミンやミネラル、良質の脂質である不飽和脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸、オレイン酸)が豊富に含まれている。 とりわけ、α-リノレン酸、ポリフェノール、トリプトファンが、注目すべき栄養成分と云えるであろう。 これからはくるみをはじめとして、ナッツ類もほどよく摂取するよう、心がけることにしよう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 木の実とも好みとも女の子の名まえとも、まるで縁のない、いたって侘しい、いつもながらの献立である。 |