2019.10.08 Tuesday
はらこめしの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、チェダー・チーズ
今日は“はらこめしの日”だそうである。 はらこめし、と、云うのは、亘理町荒浜地区を発祥の地とし、古くから地元で愛され受け継がれているソウルフードなのだそうである。 炊き込まれたご飯の上に脂ののった鮭の切り身と大粒のはらこ(イクラ)を贅沢に乗せた郷土料理であり、宮城県を代表するまでになっている。 その美味しさを全国の人に知ってもらいたいと願い、10月8日を「はらこめしの日」として記念日にした。(一般社団法人 日本記念日協会 認定:2016年10月8日) 10月8日としたのは、10月は阿武隈川に鮭が上ってくる鮭漁の解禁の月で、8日の8は「はらこ」の「は(8)」であり、イクラの粒を縦に並べると数字の8に形が似ていることからなのだそうである(宮城県亘理郡亘理町HPより)。 そう云えば何年か前、例の八戸行の帰りに、東北新幹線の車内で食したことがあったのを思い出した。たしかに豪華豪勢な弁当であった。また食べたいと、切に思ったものである。 しかしわたいの食卓に並ぶのは、豪勢でも豪華でもない、鮭もイクラもない、いたって侘しい、いつもながらの献立である。 |