2019.10.09 Wednesday
土偶の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“土偶の日”なのだそうだ。 Wikipediaによると、“楽しみながら考古学に親しむをコンセプトに活動する「土偶の日運営委員会」が制定”したもので、“運営する土偶と縄文のポータルサイト「どぐぽた。」などを通じ、土偶に限らず広く縄文時代の文化について多くの人にその魅力を知ってもらうのが目的”なのだそうである。今日がその日に定められたのは、“10と9で「土(10)偶(ぐう)」と読む語呂合わせから”なのだそうだ。 「十(とお)」+「九(く)」→「とおく」→「どぐう」というわけである。まあまあ、理解できないでもない。 わたいの若い頃などは、映画“インディ・ジョーンズ”シリーズの影響で、考古学に興味をもつ学生がかなり増えたとか聞いた。 もっともMacによると、おなじ考古学と云っても、日本のそれと欧米のそれとでは、だいぶその様相が異なっており、日本の考古学は欧米では人類学の分野に属し、一方ギリシア・ローマ美術史に属する古典考古学なる学問分野もあるそうである。 おなじ言葉でも、日本と外国とでは、その観念が異なるのはやむを得まい。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 日本と諸外国とで言葉の観念が異なろうが異なるまいが、日本の考古学が西洋の分類でどこに属そうが、そんなこととはまったく一切全然関係のない、いたって非学問な、いつもながらの献立である。 |