2019.10.16 Wednesday
ボスの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、肉じゃが、小松菜のわさび和え、かぼちゃの煮物、ぬた、冷奴、納豆、味付海苔
前回の失敗に鑑み、かぼちゃは別立てで煮物とすることにした。まあそれでなくても、肉じゃがにかぼちゃを入れようなどとは、いくらわたいでも最初から思いつきもしないが。 いつもはつい煮過ぎてしまい、かぼちゃがどろどろになることが多かったのだが、今回は上手くいった……ような気がする。 だしは煮干しとだし昆布でとる。それに顆粒状のあごだしを加える。かぼちゃを入れ、酒を廻し入れて強火でアルコールを飛ばす。火を弱めて、砂糖を入れる。わたいの場合、みりんは使わない。このへんは人それぞれ、その家の家風にもよろう。最後に薄口醤油を入れて蓋をする。弱火〜とろ火にして、竹串がスッと徹るようになったら出来上がりである。わたいの場合は火を止めて、蓋をしたまま5分ほど置いておく。味を滲みさせるためである。 調味料の「さしすせそ」が指す「さ」は「砂糖」なのだそうだが、わたいの場合は「酒」も含有される。 わたいが料理るものは、たいてい、だし、酒、砂糖、醤油、と、なっているようだ。 ちなみに、これも以前記したが、だしじゃこもだし昆布も、だし殻になってしまっていても、全部食べる。お大名じゃあるまいし、だしをとった後の昆布やじゃこを棄てるなどと、トンデモナイ話である。 |