2019.10.17 Thursday
神嘗祭の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、肉じゃが、小松菜のわさび和え、ぬた、山芋の上のオクラ
山芋の上のオクラを梅肉で食すると、梅の酸味がさっぱりして、ほのかに万葉の昔を想わせる……と、云うのは言い過ぎかもしれないが、口中に清涼の気が漂うのはたしかである。夏場などには重宝である。 山芋もオクラも、いわゆるひとつの“ネバネバ系”であって、納豆とともに、苦手とする人が多いようである。しかしこのネバネバが健康にはよろしいのであるから、キライなものを無理にとは云わないが、できるだけ食べるように試みられたが好かろう。 と、云うと、或る友人から、アルファベットもナントカ坂も、あらゆるメディアやサブカルに影響を及ぼしてるんだから、キライなものを無理にとは云わないが、できるだけ接するように試みるが好かろう、と、云われたらどうする? と、反問された。 云わんとすることは解かるが、断る! ネチャネチャしたのは食べ物だけで充分である。 |