2019.10.21 Monday
あかりの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、秋刀魚の塩焼き(下半尾)、小松菜のわさび和え、かぼちゃの煮物
かぼちゃの煮物と小松菜のわさび和えは、先週分の残りである。前週の残り物でも、小松菜のわさび和えなら、少なくとも水曜の昼までは保つことが判明した。考えてみれは、お浸し系が漬物系に変じるだけなのだから、別に不思議なことではない(?) かぼちゃの煮物だが、去年はあった焼芋のようなほくほく感が、今年はなぜか感じられない。天候の影響で質が劣化したのだろうか、まだ旬ではないのだろうか、それとも仕入先が変わったのだろうか……。去年と料理法を変えたおぼえはない(変えようと思っても知識がない)のに、どうも味が変わっているように思われる。困ったものである。 秋刀魚が1匹=100円(税抜)であることは以前にも記したが、不漁が騒がれてこの値段とあってか、正午頃に買物に行くと、ほぼ売り切れ状態である。スーパーと違っておいそれと入れるわけにはいかないと見えて、売り切れになるのも早い。考えてみれぼそれも道理であって、生鮮食品──とりわけ魚──の在庫など、そうそうあるはずもない。そのことに考えが及ばないのだから、ふだんいかに、冷凍食品や加工食品に浸っているかがよく解かる、と、云うものである。 |