2019.11.08 Friday
信楽たぬきの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
今日は“信楽たぬきの日”だそうである。 Wikipediaによると、“商売繁盛の縁起物、信楽焼の狸の置物の産地、滋賀県甲賀市信楽町の観光協会が定めた記念日”で、“全国各地の店先で、日頃立ちっ放しで頑張っている狸たちに感謝しようと設けられ、「いい月」の語呂から「11月」、信楽狸の置物に備わる八つの縁起物の八相縁起から8日とした”のだそうである。 ちなみにこの“信楽狸の置物に備わる八つの縁起物”である“八相縁起”とは、狸が被っている編笠、狸の笑顔、くりくりした大きな目、狸の代名詞とも云うべき大きなお腹、左手の徳利に右手の大福帳、太い尻尾に、八畳敷きと云われる金〇、の、八つである。それぞれの詳細は、「 信楽豆知識、ほっとする信楽、信楽町観光協会(http://www.e-shigaraki.org/knowledge/ )」をご覧いただきたい。 なお、某政党がそれから国民を守るらしいとある協会の、今年の朝の連続テレビ小説は、この信楽焼の女性陶芸家をモデルにして、なかなか好評である、と、云うことである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とにはなんらの関連もない。 狸とも狐とも、焼物とも煮物とも、女性陶芸家とも女性アニメーターとも、まったく一切全然関係のない、伝統も文化も感じない、いつもながらの献立である。 |