2019.11.14 Thursday
アンチエイジングの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、筑前煮、小松菜のわさび和え、かぼちゃの煮物
朝食の際、ヨーグルトを出すのを忘れてしまった。写真には写っていないが、あとから出してしっかり食べた。 健康上の意味でのアンチエイジングを、真剣に考えたほうがいい年齢になってしまったようだ。 以前にも記したが、かぼちゃは風邪予防によろしい、と、云うので、この時季つとめて摂取するようにしているのだが、10月末早々に風邪をひいてしまった。 だからと云って、かぼちゃが風邪の予防に効かない、と、云うわけではない。 風邪予防のためにかぼちゃを摂取する時宜を失したのであろう。 かぼちゃは緑黄色野菜であり、β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、食物繊維、ファイトケミカル(プロビタミンA)などの栄養素が揃っている。 なお、小松菜も、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄、ジアスターゼなどの優れた栄養素を含んでいる。よく、小松菜は菠薐草よりも栄養面で劣る、などと思われているようであるが、誤解もはなはだしい。ビタミンAの含有量は菠薐草のそれを上回り、カルシウムなどは約4倍ほどもある。 かてて加えて、筑前煮には、鶏肉、厚揚げ、人参、蓮根、こんにゃく、ごぼう、里芋、しめじ、と、ひとつひとつの含有栄養分を記していけば枚挙に暇もないほどの好食材を揃えている。 これが健康弁当でなくて、なんであろうか? と、自画自賛してみるものの、それではどうして、こう病気の問屋みたいに多病なのだろうか……。 |