2019.11.20 Wednesday
日本憲政史上最長政権記録達成の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、かぼちゃの煮物、木綿奴、納豆、味付海苔
秋刀魚の塩焼きがなくなった。1尾=100円(税抜)だったから、1食で1匹丸々食べても、3食で300円(税抜)である。これで贅沢な気分になれるのだから、しあわせと云うか、いじましいと云うか、貧乏性と云うか……ある意味では得な性格である。 そんなわけで、鰯の生姜煮である。こちらも1パック=300円(税抜)で、3食分料理れた。栄養価と云い、対費用効果の良さと云い、美味さと云い(?)、ともに兄たり難く弟たり難し、で、ある。 このところ体格の大きいのばかりにあたる。鰯にもいろいろな種類があるそうだが、パックにはいつも「真いわし」と、表示されてある。おなじ真いわしにも、大小さまざまなのがあるようだ。 かぼちゃの煮物はだし昆布とだしじゃこで出汁をとる。そのだしじゃこはカタクチイワシだそうである。以前愛用していたあじにぼしを見かけなくなって久しい。Websiteで検索してみると、かなり高価である。近所のスーパーで買っていた頃にはさほどにも思わなかったのだが、人気がある、と、なにかのニューズで見たので、それで価格が高騰したのだろうか。 だし昆布もだしじゃこも全部食べることは、何度も記してきたところである。 だし殻とは云え、いくばくかの栄養素が残っていないものでもあるまい。水産物系の食材は、貴重にして稀少なる栄養素の宝庫なのである。だし殻とは云え、そのまま棄てるなどとは、もったいないことである。 |