2019.11.25 Monday
ハイビジョンの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え、各種野菜の酢漬け
正味文字通り、鶏肝の生姜煮、で、ある。ニラも長ねぎも入っていない。正確に云えば、買うのを忘れたのである。迷うどころか、念頭にもなかった。まあ、主要なのは鶏肝なので、別段の弊害もなかろう。これが鶏肝の生姜煮を料理るつもりで、ニラや長ねぎを買ってきて、肝心の鶏肝を買うのを忘れた、と、なると、いささか(?)問題であるが……。 しかし最近思うのだが、遠くない将来、そんな事態が発生しそうで怖い。このBlogを続けている限りは大丈夫だろうが、やはり一抹の不安は残る。 俗に云う「認知症」を予防するには、やはり脳が健康でなければならない。脳も肉体の一機関である以上、肉体の健康によろしいものは、脳の健康にもよろしいはずである。すなわち、バランスのとれた栄養摂取と適度な運動である。 近年、脳トレだの数トレだのと云われているようであるが、脳の運動として最適なのは、なによりも読書と行為である、と、云うのが、わたいたちの仲間内での共通理解である。 「運動」ではない。運動は、誤解を恐れずに云えば、脳を働かせる余地がない。ジョギングならひたすら走るだけ、筋トレならひたすら筋肉に負荷をかけるだけ、で、ある。 「行為」は脳を働かせなければならない。掃除、洗濯、料理、等々のいわゆる家事は、脳も身体も動かす。認知症予防には最適である。 と、云うのが、わたいたちの仲間内での一致した見解である。 したがって、ジョギングよりも拭き掃除を、ベンチ・プレスよりもゴミ出し、買出し(もちろん、歩いて)を、そして育児を。それが認知症予防にはなによりも効果がある……ハズである。 |