2019.11.26 Tuesday
いい風呂の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鶏ささみの味噌漬焼き、小松菜のからし和え、かぼちゃの煮物、木綿奴、納豆、味付海苔
鶏ささみの味噌漬焼きは、先週に漬け込んだものである。味噌床は薩摩みそと砂糖を味醂と酒で溶いたものである。漬け焼きものなので日持ちするだろうと思い、鶏肝の生姜煮を先に消費することにしたのである。 肝は調理後早目に食べたほうが良い。たとえ火を透してあるにしても、で、ある。 しかしいつも思うのだが、鶏ささみと鶏むね肉は、どうちがうのだろう。もちろん部位がちがうことくらいは知っているのだが、食感や味などには大した差がないんじゃなかろうか、とも思う。一度鶏むね肉でこの味噌漬け焼きを料理ってみよう。 昼の弁当のお菜にした高野豆腐と和野菜の煮物が、思ったより野菜中心ではなかった。切干大根と洋人参だけだったので、結局野菜の摂取種類は4種類にとどまる。海藻類(ひじき)ときのこ類(椎茸)、それに良質のたんぱく質(高野豆腐、薄揚げがふえた。それはそれで、よろこばしいことではある。 野菜が少ないとは云っても、ほとんどが緑黄色野菜である。それで良しとしよう。 鶏肝も鶏ささみも、高タンパク低カロリーのすぐれものである。その他の栄養素にも優れており、大いに調法な食材であるはずなのだが、あまり用いたことがない。これから大いに学ぶべきであろう。 |