2019.12.11 Wednesday
胃腸の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、紅鮭の幽庵焼き風、ほうれん草と白菜の胡麻和え、かぼちゃの煮物
かぼちゃの煮物の味が変わっていた理由が分かった。 去年のものと種類が違っていたのである。去年購入していたのは、「エビス南瓜」と云う種類で、今年はまだその種類のかぼちゃを買っていなかったのである。 今回「エビス南瓜」を食べてみて判明した。 ホッとした。わたいの味付けが悪かったわけではなかったのである。また、わたいにも味の違いが判ることが判ったのである。 「エビス南瓜」は煮崩れしにくく、ホクホクして、甘みのある味わいが、まるで焼き芋のようである。わたいの好きな種類である。いままでのかぼちゃに首を捻っていたのももっともである。 同じ時間(と、云うほど長いわけではないが)湯掻いていたにしても、ほうれん草と小松菜とでは、味わい、と、云うか、歯ごたえが違うような気がする。ほうれん草のほうが、早くふにゃふにゃになり、小松菜のほうはわりとシャキシャキした歯ごたえが残る、ように思える。 白菜も、芯のところと葉のところを、違和感なく湯掻くのは、至難の業である。 慣れてくれば問題はないのだろうが、慣れるまでが問題である……。 |