2019.12.12 Thursday
バッテリーの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、さわらの味噌漬け焼き、ほうれん草と白菜の胡麻和え、かぼちゃの煮物
かぼちゃは、少なくとも、煮物にするかぼちゃは、「エビス南瓜」がおススメである。煮崩れしにくく、ほくほくした甘味があって、弁当のお菜にしても充分美味しい。ただし、当然のことながら、わたい個人の感想であって、全人類に共通して該当する、とは、保証しかねるので、念のため。 昨年中は別に種類の意識などなかったが、今年になってかぼちゃの煮物を料理りはじめると、どうも味が変わったような気がして仕方なかった、なぜだろう、と、首を捻っていたことは、いままでにも記してきたところである。その疑問がやっと氷解したのが、今週のお菜を料理ったときだったことも、これまた昨日記したところである。 さわらの味噌漬け焼きは少年期からの大好物である。 中学生の頃、高松に住む伯父が送ってきてくれたのを食したのが初めてだった。世の中にこんなおいしいものがあるのか、と、感激したものだった。なんでも伯父が釣ってきたものを、行きつけのお店で漬けてもらったものらしい。それとも、伯母ちゃんが漬けてくれたのだったかな? 詳細は忘れたが、ともかくあのときの感激は、いまなお記憶している。 爾来さわらと云えば、味噌漬け、と、思い込んでいる。いまでは曲がりなりにも、自分で料理れるようになったのだから、我ながら大したものである。 |