2019.12.16 Monday
紙の記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、鶏肝の生姜煮、ほうれん草と白菜の胡麻和え、ツナと生椎茸と白菜のスープ煮、大根の酢漬け、木綿奴、納豆、味付海苔
ほうれん草が廉く手に入ってありがたい。100円/束(税込)である。5束買ってきた。 白菜は1/2で98円(税抜)である。旬の食材とは云え、廉価なものである。 旬の食材は廉価であるだけでなく、その含有する栄養価も最高度にその効力を発揮する。これ豈使用せざるべけんや、で、ある。 ……と、たまに旬の食材を使用したときだけ、大仰にこのような文を草する。平生は旬などほとんど考えず、自分の食べたいもの、料理れるものの食材を調達する。 しかし、「ほとんど」考えないのであって、「まったく」考えないわけではない。ただ、旬のものへの拘泥や執着が少ないだけである。 鶏肝の生姜煮には旬もなにもないが、あえて云えば、夏バテしそうな季節、あるいは体の冷えるこの時季が食べごろなのではあるまいか。生姜には体を温める作用があるそうである。 また、忘年会だのクリスマス会だのと、なにかと飲み会が重なるこの季節、肝料理で肝臓をいたわるのも肝要であろう。 もっとも、すでにしてアルコールに関してはドクター・ストップのかかっている身としては、あまり関係のない話ではあるのだが……。 |