2020.01.14 Tuesday
愛と希望と勇気の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、鶏ささみのみそ漬け焼き、ほうれん草と白菜の胡麻和え、かぼちゃの煮物
鶏ささみのみそ漬け焼きは、先週の残りである。 残りであろうがなんだろうが、腹をこわさないかぎり、苦にはならない。 ささ身は脂質少なく蛋白質多く、格好の食材である。味噌はその栄養価もさることながら、その香ばしいかおりが食欲をそそる。たとえ弁当のお菜であっても、香ばしくて食欲をそそるのである。 なんだか久しぶりにかぼちゃの煮物を料理ったような気がする。 かぼちゃは、そうは思えないかもしれないが、れっきとした野菜、それも、緑黄色野菜である。 かぼちゃには、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンEが多く含まれている。 β-カロテンは粘膜などの細胞を強くして、免疫力をアップさせる働きがある。免疫力がアップすると、外部から入ってくる細菌やウイルスを撃退するだけでなく、抗がん作用も高まる。 さらにβ-カロテンには、体を酸化から守る坑酸化作用もあり、ガンや老化などを予防する効果もある。 ビタミンCが風邪の予防に効果があることは、よく知られている。 ただ炭水化物が多く、カロリーが高いので、その点は注意を要するかもしれない。とは云っても、かぼちゃの炭水化物は多糖類なので血糖値の上昇が緩やかで、しかも腹持ちがよく空腹になりにくい。 糖分の摂りすぎが心配だったり、ダイエット中などには、格好の食材と云えるだろう。 |