2020.01.14 Tuesday
愛と希望と勇気の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、鶏もも肉と大根の煮物、ほうれん草と白菜の胡麻和え、ツナと白菜のスープ煮、熟成キムチ、木綿奴、納豆、味付海苔
鶏もも肉と大根の煮物は、先日仕事で外食した際に食して気に入ったもので、さっそく料理ってみた。 味つけや料理法などはまったく判らなかった───昨今の若者どもと違って古風な人間であるわたいは、店の人にその料理法を訊く、などと云うことは、無作法としか思えないのである───ので、母者の意見を参考にして自分なりに料理ってみた。 まず昆布と水で出汁を採る。大根は厚めに切って皮を剥き、あらかじめ軽く湯掻いておく。鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。 鍋に入れて火にかけ、酒、味醂、薄口醤油で味付けする。 最弱火で長時間煮る。 と、云う、手順である。 最後の「最弱火で長時間煮る」と云うのが要点である。 20分煮る→20分余熱で温める→20〜30分煮る→1時間余熱で温める、これが今回行った手順である。ちなみに使用した鍋(?)は、例によって、ビタクラフトのフライパンである。ビタクラフトなればこそ、煮るにしても最弱火でよく、また長時間の余熱を利用することもできるのである。 |