2020.01.23 Thursday
電子メールの日のひとりめし(昼-弁当))
麦飯(みそかつおにんにく)、さばの酢漬け(1尾)、ほうれん草と白菜と椎茸の胡麻和え、かぼちゃの煮物
今日の弁当は大盤振舞いである。さばの酢漬けを1尾まるまる入れた。この大きさのさばが2尾(2枚おろし?)で500円(税抜)である。高いのか廉いのか判らないが、4食分はあるので、1食=125円(税抜)と思えば、まあ、廉いほうであろう。 酢は平生あまり使わないが、これは貴重な調味料である。昨日も記したが、その殺菌作用、防腐作用は重宝である。 「酢につけ味噌につけ」(なにかにつけて、の、意)と云う言葉があるように、日本では昔からなじみ深い調味料であった。とくに、握り寿司やちらし寿司にはもちろん、押し寿司、鮒寿司、さば寿司など、寿司には欠かせない調味料である。そもそも「すし」とは「酸し(すし)」から来た、と、云う説があるほどである。 酢は血中脂質を下げ、内臓脂肪の蓄積を妨げ、カルシウムの吸収を促進し、疲労回復効果がある。魚介類の酢漬け、マリネ、南蛮漬け、酢豚などは、まさに格好の料理である。 さばの酢漬けは南蛮漬けよりも手軽で、それでいて味は好く、栄養面でも遜色ない。野菜が入ってない分、やや劣るが、なに、野菜は別途、補給すればよいのである。 そう云えば、南蛮漬け風に料理ってみようと思いながら、ピーマンが廉く売ってなかったのであきらめた。今度ピーマンが廉かったら、ぜひやってみよう。 |