2020.02.06 Thursday
エリザベス2世即位の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、さばの南蛮漬け風(1尾)、ほうれん草と白菜の胡麻和え、茹で人参
順番から行くと小松菜のわさび和えを入れるところだが、さばの南蛮漬け風が酢を用いており、さっぱりしているので、あえて順序を違えて、ほうれん草と白菜の胡麻和えを入れた。こう云う細やかな心配り(?)も、大切なのである。 ほうれん草は葉緑素(クロロフィル)のみならず、他のいろいろな栄養素が豊富に含まれており、完全栄養食品とも云うべき、貴重な食材である。個々の栄養素だけを取り出してみれば、それぞれにほうれん草よりも含有量の多い食材は存在するだろうが、まんべんなく多くの栄養素を含んでいる、と、云う点では、ほうれん草や小松菜に及ぶ食品はなかろう、と、信じている。 むろん、脂質やたんぱく質、炭水化物などは少なかろうが、それらの栄養素は、意識しないでも他の食材からでも充分摂れる。昨今の食糧事情を勘案すれば、むしろ意識して減らすべき面がなくもない。とりわけ葉緑素(クロロフィル)は、ほうれん草や小松菜などの青菜類などからでなければ、なかなか摂取できなかろう。期して摂るべき食材である。 さばの南蛮漬け風は、いつもなら、1尾を2食分に分けるところである。しかし今週は揚げない鶏の唐揚げが思ったより多くなったので、1尾=1食とした。なんともゼ〜タクなことである。 その代わり、茹でブロッコリが入りきらず、茹で人参のみになってしまった。冷凍ブロッコリのほうが多いのだから、そちらを入れればよかった。朝はやっぱり、頭がぼんやりしているようだ。 |