2020.02.17 Monday
天使のささやきの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、揚げないイワシフライ、ほうれん草のわさび和え、ツナと白菜のトマト煮、南蛮漬けの素、ぬた、木綿奴、納豆、味付海苔
ツナと白菜のトマト煮、と、云っても、トマトをそのまま入れているわけではないことは、もちろんである。ホールトマト缶を使っている。トマト缶にはもうひとつ、カットトマト缶なる種類もあるそうなが、煮込み料理にはホールトマト缶が好いそうである。そんなこととは露知らずに使っていた。運の良いことである。 トマト缶は生のトマトよりも包含している栄養分が多く、しかもその量も多いらしい。人間が古いせいか、「缶詰は健康に悪い」と思い込んでいるが、すくなくともトマト缶に関しては、そうでもないようである。費用対効果の面からみても、1缶98円(税抜)で4〜5食分料理れるのだから、まさにトマト缶さまさまである。トマトは小学校の頃から大好きな食材のひとつなのだが、こうなってくると、トマト缶を使ったほかの献立も検索してみたくなった。愉しみなことである。 南蛮漬けの素は先週の残りである。これはこれだけで、立派な箸休め、漬物の代わりになる。理屈から云えば、西洋のマリネやピクルスとおなじである。 ぬたも先週の残りだが、こちらはもともと、今週まで食するつもりだった。いわゆる長葱の酢味噌和えなので、少々の日保ちはするだろうと期待していたのと、いったいどのくらい保つだろう、と、その限界を極めてみよう、と、思ったのである。しかしこの分だと、限界を極める前に消費してしまいそうである。 南蛮漬けの素もぬたも、酢のものだが、主菜が揚げないイワシフライなので、ちょうどいい取り合わせだろう。 |