2020.02.18 Tuesday
安眠の日 のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(角切山椒昆布)、揚げないイワシフライ、ほうれん草のわさび和え、かぼちゃの煮物
ほうれん草のわさび和えが、思ったほど失敗作でもなかった。だからと云って、思わぬ味わいを発見した怪我の功名作でもない。まぁ、食べられないことはないかな、と、云う程度である。 かぼちゃの煮物は、ここ最近、煮つめ過ぎの感がある。味が濃くなっている、と、云うわけではない。脆く、崩れやすくなっているのである。ひょっとすると、食材自体のせいかもしれない。と、責任転嫁してもあまり意味がない。なんにせよ、食べられないよりましである。 揚げないイワシフライは、そのつもりで料理ったのだが、結果としてはちゃんと揚がっているように思える。揚げないイワシフライよりも、揚げるイワシフライのほうが好ましことは、云うまでもない。 ただ、味付けの塩胡椒を振りかけ忘れたことと、溶き卵→小麦粉→パン粉の順で付けたことが遺憾である。 よそはいざ知らず、小麦粉→溶き卵→パン粉、と、云うのが、我が家の伝統である。わたいが勝手に変えるわけにはいかない。と、云っても、『壺算』を知らない人には、なんのことだか分かるまい。 |