2020.03.02 Monday
遠山の金さんの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(食べる唐辛子ふりかけ)、揚げない鶏の唐揚げ、菜の花の辛し和え、かぼちゃの煮物
前回の失敗にもめげず(性懲りもなく?)、揚げない鶏の唐揚げを料理った。前回はもも肉を料理ったが、今回はむね肉を使った。前回むね肉を使ったときもわりにうまくいったが、今回は思わず、「よっしゃ〜ぁ!」と、握りこぶしったほど、巧くいった。 ・揚げ衣…溶き卵、片栗粉、小麦粉をボウルに入れて混ぜる。 ・下味をつけた鶏肉を揚げ衣のボウルに入れる。 ビニール袋を手袋代わりにして、揉み込むように衣をつける。 ・フライパンに油を入れて強火で熱し、白い煙が立ち始めたら中火にする。 ・揚げ衣をつけた鶏肉を箸で一切れずつ、油の中に入れる。 ・なおその際、量に余裕をもって入れる。入れ過ぎない。 以上が今回注意した点である。 と、ともに、今回巧く行った理由であるかもしれない。 今度は同じ要領で、もも肉でやってみよう。 菜の花の辛し和えは先週の残りである。今回料理ったものと較べてみると若干色落ちしているが、単体でそれだけ見るとさほど判然しない。辛子の風味と菜の花の苦味が合致して、早春を感じさせる風味である。 ちなみに味つけは、辛子粉と顆粒のあごだしを薄口醤油で溶いたものである。辛子粉は別にチューヴのものでも構わない。小松菜のわさび和えなどには濃口醤油を使うが、菜の花の辛し和えには薄口醤油を使う。 そう云えば以前料理った小松菜のからし和えは、濃口醤油を使った記憶がある。今度機会があったら、薄口醤油を使ってからし和えをやってみよう。もっともそうしたところで、味の違いが判るとも思えないが……。 |