2020.03.02 Monday
遠山の金さんの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、揚げない鶏の唐揚げ、ほうれん草のお浸し、菜の花の辛し和え、たくあん漬け、木綿奴、納豆、味付海苔
先週もそうだったが、今週も青菜類中心の食卓である。本当なら別の献立を考えていたのだが、面倒臭くなってやめてしまった。 正直に云うと、先週冷凍保存しておいたひじきを、自然解凍させるのを忘れていたのである。 何度も記しているように、青菜類はいくら続いても、異種類がバッティングしても(小松菜とほうれん草とか、菜の花と菊菜とか)、一向に苦しゅうない。むしろ、青菜類がないほうが苦しゅうある。 とりわけ菜の花は、冷凍保存していない限り、いまの時季しか手に入らないので、いと貴重である。 以前にも記したかもしれないが、菜の花はアブラナ科に属し、キャベツやブロッコリ、白菜、小松菜、青梗菜(チンゲンサイ)などの仲間である。 菜の花は多くの栄養分を豊富にふくんでおり、免疫力を向上させ、感染症を予防し、疲労回復や老化の防止、生活習慣病やがんの予防などに効果がある。 と、云ってももちろん、他の様々な食材とともに平衡を保ちながら、しかも日々継続して摂取しなければ、その効果は発揮され得ないことは、云うまでもない。 だからと云って、わたいみたいに、全体の献立を固定してしまうのも、我ながらどうかとも思うが……。 |