2020.03.10 Tuesday
サボテンの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(食べる唐辛子ふりかけ)、さばの酢漬け、ほうれん草と白菜の胡麻和え、茹でブロッコリ
窮余の一策、と、云うほど、切羽詰まってはいなかったが、ひょんな計算違いでお菜が1品少なくなってしまったために、冷凍保存しておいたブロッコリを使用することにした。負け惜しみのようだが、野菜の摂取種類も増えるし、冷凍室の整理にもなって、ちょうどいいかもしれない。 ほうれん草と白菜の胡麻和えが久しぶりのように感じる。ほうれん草に含まれているビタミンAは油に溶けやすい性質である。したがってほうれん草は、油とともに摂取したほうがよろしい。以前からたびたび記しているとおりである。 ほうれん草のバター炒めとか、ベーコンとほうれん草の炒めものとか、ほうれん草と油揚げの煮びたしとか……。もちろん、胡麻和えも結構である。胡麻の油がリノール酸やα-リノレン酸を含む良質の油であることは、ほとんどの方がご存じのことであろう。 ビタミンAは欠乏しがちな栄養素である。とりわけ外食やコンビニ弁当などが多く、緑黄色野菜から遠ざかりがちな人たちは要注意である。 |