2020.03.18 Wednesday
明治村開村記念日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(たくあん漬け)、鰯の梅肉しそフライ、菜の花の辛し和え、かぼちゃの煮物
鰯の梅肉しそフライが気に入って、また料理ってみた。 今回は少々失敗だったようである。食べられないことはもちろんないし、ボロボロに形が崩れているわけでもないが、揚げ衣がうまくつかず、なのに油が多かったらしく、妙にべたべたした。少量の油でカラッと揚げ焼きにするのがコツであるようだ。いくらフライと云っても、ベタベタべちょべちょするのはよろしくない。人間も同様である。ベタベタべちょべちょした輩は気色悪い。 菜の花の辛し和えは昨週の残りである。今日まで大丈夫かな? と、思わないでもなかったが、味わいや風味はさすがに劣化しているものの、食べる分には問題なかった。これもわさびが効いているおかげだろうか? かぼちゃの煮物はもはや安定期(?)に入っている。大幅な失敗もなく、安心できる献立である。このところ、ニュージーランド産が多いように思うが、以前思ったほど味に違いはないようだし、12円/100g(税抜)は、いくらなんでもお買い得だと思う。 火加減、火にかける時間、火を止めて味を滲み込ませる時間、それらの細緻微妙な配分が、うまく身に付きつつあるのだろう。よろこばしいことである。 |