2020.04.07 Tuesday
交響曲第3番『英雄』(ベートーヴェン作曲)初演の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(胡瓜のぬか漬け)、塩さばフィーレの酢漬け、菜の花の辛子和え、かぼちゃの煮物
菜の花の辛子和えがうまくいった。前回は辛子の味が勝ちすぎ、ツン、と、鼻を刺す刺激が強すぎたのだが、今回はそれがほどほどに抑えられ、菜の花の特有の苦味とうまく混淆して、如何にも春らしい味わいを醸し出していた。 塩さばフィーレの酢漬けも、いままでは砂糖が多くて甘すぎたり、酢が多くて酸っぱかったり、と、漬け酢のバランスが不均衡だったのが、今回は程よいバランスをとってうまく混ざり合っていた。 かぼちゃの煮物の味が安定して久しい。よろこばしいことである。この頃はニュージーランド産のが多いが、それでも十分に美味である。おそらく含有している栄養分も少なくはないだろう。それでいて、12円〜15円/100gなのである。ありがたいことである。 |