![]() 2020.05.12 Tuesday
スメタナの命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(たくあん漬け)、鰯の生姜煮、ほうれん草のお浸し、かぼちゃの煮物
写真がおかしくなってしまった。修整のしようがないので、見にくいがご勘弁願いたい。 かぼちゃはニュージーランド産である。以前この産地のものについてどのような感想を記したか憶えてないが、ほくほくしてなかなか美味である。 今季最初に買いだした頃は、当たりハズレが多く、産地のせいと思っていたのだが、どうやら季節のせいだったようだ。 けなされた当該産地の人々には、お詫び申し上げる。 ちなみに南瓜自体の原産地は、北米東部並びにメソアメリカ地域であるらしい。もっともそこから世界各地に拡がった、と、云うよりは、現在の学術調査で確認されている最も古い栽培の痕跡が、それらの地域で確認されている、と、云うことである。確認されていない地域で、実は古くから栽培されていた可能性は否定できない。もっとも、可能性だけから云えば、宇宙人がやってきて、かぼちゃの種を忘れていった可能性も否定できないし、タイムマシンで過去にやってきた未来人がかぼちゃの種を蒔いていった可能性も否定できない。 〝可能性〟とは、どんなバカげた主張にもそれなりに根拠を与え得る、愚者愚人にとってはまことにありがたい、魔法の言葉である。 ![]() |