2020.05.18 Monday
国際博物館の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(たくあん漬け)、鶏肝の生姜煮、ほうれん草のお浸し、かぼちゃの煮物
ほうれん草のお浸しとかぼちゃの煮物は、先週分の残りである。このところ気温が上昇して、冬場のようなわけにはいかないが、それでも今日明日くらいまでなら大丈夫であろう。 鶏肝の生姜煮は久しぶりである。鶏肝の生姜煮、と、云うと、酒の肴、と、云う印象が強いかもしれない。これは鶏肝の生姜煮が、アルコールの摂取並びに分解によって費消される栄養分を補うに効あるが故である。それほどに鶏肝の生姜煮は、栄養価に優れた献立なのである。これをあたら酒の肴としてだけ供する必要もあるまい。 ここのところ、鶏肝の生姜煮を料理るときは、長葱を入れることが多かったが、今回は定番どおり、ニラを入れた。にらは滋養強壮に効果あることはもちろんなのだが、悲しいかな、鍋や食器物に付着して取りにくいことが多い。そんなわけでいつも大きめに切ることにしている。これならばいくらかでも取りやすいだろう、と、思ったからである。 |