2020.05.21 Thursday
板垣退助の誕生日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、肉じゃが、小松菜のわさび和え、きのこ類の佃煮
今週のメインは肉じゃがである。料理るときに水を加えたせいか、どうも味が薄いような気がする。薄味のほうが健康にはよろしいのだろうが、どうもイマイチ物足りない。次回料理るときは水を入れるのは止そう。 小松菜は葉緑素もさることながら、カルシウム、鉄、ビタミンC、カリウムが豊富なので知られている。 古来カルシウムはイライラを鎮める、と、云われているが、一部の識者によると、カルシウムにそのような効果はないらしい。なかなか真実とはつかみがたいものである。 しかし記事の書き方にも問題はあるので、「カルシウム自体にイライラを鎮める効果はない」としても、「カルシウムが他の栄養素と結合して、交感神経(あるいは副交感神経)に作用し、リラックス効果を高める」と、なれば、結果は同じである。 こんな際には、学問上の厳密性はむしろ不要なのである。眼目は、カルシウムの意識的な摂取が、神経の鎮静作用に効果があるかどうか、で、あって、カルシウムそのものに、神経の鎮静作用があるかどうかではないのである。 「カルシウムには、厳密には、イライラを鎮める効果はない」などと云うのは、少なくともこの場合、単なるインテリの小理屈でしかない。 いかん、イライラしてきた……。 |