2020.05.22 Friday
藤村操の命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、肉じゃが、ほうれん草のお浸し、小松菜のわさび和え
青菜類が二つ重なってしまったが、野菜はいくら摂取しても苦しゅうない。とりわけ青菜類は、我が導師川島四郎先生などは400g/日も摂取されておられたそうであるから、わたいなどは足元にも及ばない。ちなみに川島先生は、1986年(昭和61年)に、ナイロビで感染したマラリアが元で逝去なされたが、御年91歳、実にご健康なお身体で、マラリアの感染がなければ、まだまだお元気で福禄寿の目出度さを謳歌なされたであろうと思われる。 川島先生が青菜類とともにご推奨なされておられたのが、カルシウムの摂取である。先生ご自身、朝はコーヒーに砂糖や粉末ミルクとともに、粉末カルシウムをたっぷり入れて、召し上がっておられたそうである。昨日記したように、日本人はカルシウム不足になることを宿命づけられていることを意識しておられてのことである。 わたいもコーヒーには乳酸カルシウムを入れて飲むようにしているが、これが川島先生の顰に倣った猿真似であることは云う迄もない。 自殺や心中の真似はよろしくないが、こう云ったことは大いに真似してしかるべきであろうと信じている。 |