ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
  << November 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
タップダンスの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、ピーマンの肉詰め(2個)、ほうれん草のお浸し、かぼちゃの煮物、木綿奴、納豆、味付海苔


ピーマンの肉詰めも久しぶりである。ここのところ、魚料理(と、云うほどの料理でもないが)ばかりが続いていたことに、あらためて気がついた。環海国家ニッポンに居住する人間としては、当然そうあってしかるべき献立なのだろうが、たまには獣肉類の献立も料理らないと、せっかくおぼえた手順や調味料の配合、焼き加減のコツなどを忘却してしまうおそれがある。なにしろ、習得3年忘却1日を誇る(?)わたいのことである。それに料理は、頭で覚えることも大切なのだろうが、体で覚えることはそれ以上に大切なのである。
そろそろかぼちゃの煮物以外の副菜を、と、考えていたのだが、やはり習慣と易きについてしまった。それにしても、今回は20円/100gになっていた。一時は100g=15円を切っていた時期があったのだから、3割強の値上がりである。これは時季のものなのか、それともコロナの影響だろうか。最近、なにか不愉快なことがあると、すべてコロナのせいにしているような気がする。♬電信柱が高いのも 郵便ポストが赤いのも みんなコロナが悪いのよ と、いうわけである。
日本では政治家はおおむね、生きているときは寄ってたかって袋叩きにされ、死んでからは殉教者並みに持ち上げられる傾向にある。その好例(?)が、吉田茂と田中角栄である。
そのうちコロナも、大いに高評価を得るかもしれない。
───コロナのおかげで働き方改革が劇的に進んだ。
───コロナのおかげで公衆衛生意識が高まった。
───コロナのおかげで家での楽しみが増えた。
───コロナのおかげで別れる踏ん切りがついた。
等々。
吉凶は糾える縄のごとし、人間万事塞翁が馬、蓋棺論定……現在が辛いときには明るい将来を想像するにかぎる。
───暗き夜には空を見よ。恒常不動の一等星。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:12 | - | - |


CATEGORIES
LINKS
PROFILE
OTHERS