2020.07.02 Thursday
山崎の戦いの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、ロール白菜のトマト煮、小松菜のわさび和え、野菜とわかめの酢漬け
ロール白菜のトマト煮は、意外と後片付けが面倒である。脂分が多いので、水ではなかなか落ちない。湯か食器用洗剤を使わなくてはならない。合挽肉の脂だと思いたい。まさか、缶詰の成分ではあるまい。だとすると、健康上大問題である。加工食品に含有されている油は、かならずけんこうによろしくない、と、頑なに信じているのである。 ロール白菜のトマト煮を料理る際は、あらかじめ白菜を軽く湯掻いて、特に芯の部分を軟らかくしておく。そうして粗熱をとり、軽く絞って、あるいはキッチン・ペーパーを使って、水分を除去しておく。肉だねを巻きやすくするためであることは云う迄もない。 余談だが、散作はこの、「〜は云う迄もない。」と云う表現が大嫌いである。云う迄もなかったら云うな、云う迄もあることだけ(云う必要のあることだけ)云え、と、不機嫌を露わにする。「〜は云う迄もない」と云う表現を多用している文筆者は悉く、文章が下手だ、と、切って捨てる。いやはや、凄まじいことである。 で、ロール白菜だが、肉だねを巻くに際しては、芯の部分が巻き終りの上に来るようにする。換言すれば、葉のほうから巻いていく。そうして芯の部分を爪楊枝で止める。煮込んでいるときに白菜がバラけないようにするための措置であることは云う迄もない。 |