2020.07.13 Monday
ナイスの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え、茄子の辛子佃煮、木綿奴、納豆、味付海苔
長らく鶏肝の生姜煮を料理っていなかったような気がする。先週体調を崩したとき、これは鶏肝の生姜煮を食していないからではあるまいか、と、ふと反省した。そんなわけで料理ったのはいいのだが、ニラも葱も忘れてしまった。素のままの鶏肝の生姜煮である。まあ、生姜を買い忘れなかっただけ良しとしよう。さすがに鶏肝を買い忘れるほどには耄碌してはいないようである。 茄子の辛子佃煮は前回、茄子の辛子和え、と、表記したものである。今回は量を2/3に減らした。前回は6本使ったが、今回は4本である。それくらいでちょうどいいだろう。 ここ最近食べ過ぎである。動物の本能として、冬のあいだにたくさん食べて、夏のあいだはあまり食べない。もちろん、夏バテするほど減らす必要はないが、夏に食欲が落ちるのは、自然の摂理でもあるのである。量を減らして、栄養をしっかり確保するべきである。 鶏肝の生姜煮も茄子の辛子佃煮も、味付けが濃すぎたようだ。鶏肝の生姜煮は久しぶりに料理ったため、薄口醤油の分量を間違えたとみえる。もうひとまわし、と、思ったところで止めるべきところを、そのままかけてしまった。これが間違いである。 茄子の辛子佃煮は、量を2/3に減らしたことが要因である。食材を減らしたら、当然調味料の量も減らすべきである。そこまではよかったのだが、減らした量がどれくらいになるかのカンが、作動不良を起こしたのである。いや、そもそも、アンテナが不良だったのか。 やはり忘れぬためにも、少しずつ料理り続けるべきなのである。 |