2020.07.16 Thursday
カラヤン忌のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、揚げない鶏の唐揚げ、小松菜のわさび和え、キャベツと玉葱の酢漬け
組み合わせがいいと、少々の失敗は気にならない。昨日も記したように、揚げない鶏の唐揚げ、今回は失敗作となってしまったが、食べられないほどではない。しかもそれを、小松菜のわさび和えと、キャベツと玉葱の酢漬けの両献立が、美事にリカバリーしてくれている。あたかも、里中の失投を山田と岩鬼と殿馬が美事にリカバリーしてゲッツーにするようなものである。チョット違うかもしれないが……。 今回玉葱が少なかったかもしれない。半玉使ったのだが、一玉使ってもよかったかもしれない。玉葱を入れると、独特の甘みが出て、味がまろやかになる。晩食膳に供しているもやしとプチトマトを入れてもよかったのだが、いかんせん容量がそこまで大きくない。それに思ったより、酢漬け自体が多くなってしまった。そんなわけで、弁当には酢漬けのみを入れることになったのである。 夏になってほうれん草は姿を消してしまったが、小松菜がまだ店頭に並んでいるのはありがたい。ハウス栽培かなに栽培か知らないが、ともかく一年中青菜類が手に入るのはよろこしいことである。ただ献立が、わさび和えだけに固定してしまっているのは考えものである。そろそろ別の献立を作ってみようか、と、思わないでもないのだが、イマイチ気がのらない。なにごとも無理は禁物である。その気になるまで、気長に待つことにするとしよう。 |