2020.08.03 Monday
鱧の日のひとりめし(ばん)
玉子麦飯、ピーマンの肉詰め、小松菜のわさび和え、きのこ類の佃煮風、茄子の辛子漬け、木綿奴、納豆、味付海苔
ピーマンがひとまわり小ぶりなのは、やはり天候不順による発育の不良なのだろうか。数は多いがひとつひとつは小さい。それでも肉だねが余らなかったのだから、全体量としては等しいのかもしれない。 今回は弱火でゆっくりじっくり焼いたので、いつもほど焦げ付かなかった。ピーマンの内側にも忘れず小麦粉を振ったので、焼いている途中で肉だねが剥がれることもなかった。上々の出来である。 ただいつもより味が薄く、コクに欠けるような気がする。気のせいだろうか? それとも小さいからだろうか? 牛豚の合挽肉を使用し、塩胡椒も忘れず振りかけたはずなのに……。 玉葱と人参を入れた。どちらも30分以上かけて、弱火でじっくり焼いた。玉葱と人参の甘みが出て、ぐっと味わいが増した……はずなのだが、どうもイマイチ、そんな気がしない。やはり一口サイズの小ぶりなものだからだろう。昼食の弁当の箇所でも記したが、相手が天候では敵し得ない。こんな年もある、と、諦めざるを得ない。 茄子の辛子漬けを出したので、野菜がなんとか7種類になった。ずいぶん久しぶりである。ただ今回の料理で、野菜の酢漬けが味噌汁並みに野菜を使用出ることが判明した。酢は食欲を増進させてくれるし、栄養をすみやかにエネルギーに変換してくれる。夏場には重宝な献立である。そのうえに野菜を多種類摂取できるとなると、ますます重宝である。今後は常連(?)のひとつとしよう。 |