2020.08.07 Friday
バナナの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鶏むね肉の味噌漬焼き、小松菜のわさび和え、野菜の酢漬け
お気に入りのささ身の味噌漬焼きを、鶏むね肉で料理ってみた。どちらも似たような部分であろうし、食感も大して変わらないだろうと思ったのだが……結果から云うと、ささ身よりよりあっさりと淡白で、コクに欠けるようである。 同じみそ床に漬け、フライパンに油を引かずに中火でじっくり焼いたのだが、油を引いて焼いた方がよかったかも知れない。そのほうが香ばしさとコクが出たような気がする。 小松菜のわさび和えがこれでなくなった。5束で9食分料理れたのだから上々である。欲を云えば、もう少し単価が廉かったらよかったのだが、小松菜に限らず野菜全般高値の折柄、贅沢は云えない。栄養価を考えれば、御の字である。 野菜の酢漬けもしっかり味が馴染み、少々酢がキツいくらいである。湿気の多い今日此頃、サッパリしていていいには違いない。これなら焼肉のようなコッテリしたお菜と合わせても、好い均衡が取れるだろう。野菜は肉の倍、欲を云えば3倍摂るのが、わたいの理想である。なかなかそうもいかないが……。 |