ろ〜りぃ＆樹里とゆかいな仲間たち

麦飯（みそかつおにんにく）、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、野菜とわかめの酢漬け


今回は野菜の酢漬けにわかめを入れた。その代わり、玉葱を省いた。これが結構な料理になったのである。昨日も記したとおり、先週の倍以上になってしまった。
玉葱は血液をサラサラにする効果があるとともに、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復を促進する効果がある優れものである。これを省くのは残念だったが、その代わり、と、云ってはなんだが、わかめには地上の動植物には含有されていない稀少元素が多分に含まれている……はずである。
はずである、などと、あいまいな表現になってしまうのは、まだその効果が立証されていないからである。だからと云って、研究成果がはっきりするまで待つわけにはいかない。わかめが健康にいいことは、長年の日本人の食生活から実証されている。で、なければ、豆腐にわかめの味噌汁が、こんなにも長く、日本人の食卓に上せられるはずがない。
そうでなくても、海の野菜たる海藻類は摂取しにくい。わかめ、昆布、もずく、等々、海藻類は意識して大いに摂取するようにすべきである。
なお、野菜は水分も多く含む。それも、ミネラルを多く含んだ水分である。コロナの上に熱中症が危惧される昨今、そこらのスポーツ・ドリンクなどよりも、大いに野菜を摂取することを心得たほうがよろしかろう。