2020.08.20 Thursday
交通信号設置記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、豚肉としめじのすき煮、小松菜のわさび和え、野菜とわかめの酢漬け
さすがに酢漬けと云っても、そろそろヤバくなってきた。今日あたりで片づけないと、明日は危なかろう。どうせなら、いっそ漬物にした方が好いかも知れない。しかしそうなると塩気が多くなる。高血圧から脳溢血へ、いらっしゃ〜い! である。 和食、日本料理が健康によろしいのは、いまや世界中で認められている事実だが、その唯一の欠点は、味付けにおける塩気と甘気である。塩気は高血圧、心不全、脳卒中を引き起こす。一方甘気は糖尿病の因である。醤油と塩と砂糖を頻繁に用いる和食は、味付けに注意するべきである。 わたいは実家が濃いめの味付けなので、いきおい舌がそれに慣れている。どうしても薄味だと物足りなくなり、ついつい調味料を多めに入れてしまう。困ったものである。救いは間食――菓子などを食す習慣がないことである。饅頭やケーキなど、一年のうちに何回食べるか、で、ある。 ――ケーキは別腹。 ――趣味はスイーツ食べ歩き。 などと云う人の気が知れない……と、までは云わないが、わたいには無縁の世界である。 三度の飯さえしっかり食べていれば、間食など不要である。そして食生活において、間食よりも三度の食事のほうが大切であることは、云うを俟たないだろう。 糖質ダイエットの、白米はダイエットの敵のと云う前に、まず間食を廃めてはいかがだろうか。お菓子はバクバク食べて食事の献立を云々するなどとは、本末転倒も甚だしい。 |