2020.08.27 Thursday
御成敗式目制定の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(茄子の辛子漬け)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、茄子とゴーヤとピーマンの佃煮風
茄子とゴーヤとピーマンの佃煮がそろそろなくなりそうである。結構あったと思ったのだが、やはり煮詰めるとだいぶに嵩が減る。減っているのは水分だろうが、願わくば、栄養分も流れ出ていないことを、で、ある。味がいまいち薄く感じるのも、水分とともに味も流れ出たからかもしれない。あるいは、佃煮風にするには、調味料が足りなかったとか? なんにせよ、あまりに味付けが濃いのは健康によろしくない。かと云って、あまりに薄味に過ぎても、物足りないのだが。 鰯の生姜煮も、今回は薄味だった。たしかに調味料を控えめにしたのはしたのだが、そんなに大幅に減らした憶えはない。不思議なものである。今回は大ぶりなのが一匹は云っていたから5食分になったが、たいていは1パック=4食分である。たいてい1パック=200円(税抜)だから、1食あたり50円(税抜)の勘定になる。ありがたい廉さである。それでいて味も栄養も抜群なのだから、まさに鰯さまさまである。鰯の頭も信心から、と、云うが、こんな有り難い食材なら、信心もしようと云うものだ。なにかとカネばかりかかるような宗教など、拝む気にもならない。 小松菜にはビタミンAが多く含まれており、これは目の栄養になるそうである。PCやスマホなどで目が疲労しがちな現代人には、必須の栄養素と云えよう。ビタミンAは油とともに摂取すると、その吸収が促進されるそうである。わさび和えに油分は含まれていないが、その代わり、鰯と一緒に食べている。鰯に良質の油が多く含まれていることは、これまた、よく知られているところである。 |