2020.09.08 Tuesday
聖母マリアの誕生日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(茄子の辛子漬け)、さんまの塩焼き(上半尾)、小松菜のわさび和え、野菜とわかめの酢漬け
野菜とわかめの酢漬けは、先週分の続きである。酢漬けとは云え、砂糖を入れているので、そうそう保存は効くまい。しかし今日明日くらいまではなんとかなるはずである。 先日も記したが、今回はオリーヴ・オイルを入れた。油類はあまり好まないのだが、オリーヴ・オイルだけは別である。オリーヴ・オイルは身体にいい調味料である、と、信じている。Macも散作も哲やんも、揃ってオリーヴ・オイルを推奨しているが、かれらは古代ギリシャの信奉者をもって任じており、ギリシャ、とりわけ古代ギリシャに関するものはなんでも素晴しい、と、公言しているから、あまりアテにはならない。しかしオリーヴ・オイルが健康にいいことはたしかである。 さんまが出回るようになったのは悦ばしいことである。秋の味覚数々あれど、栄養分、味、お値段、と、三拍子そろっているのは、さんまをおいて他にはない。丸ごと一匹を1食分として食するのは贅沢なので、昼と晩とで、半分ずつにすることにした。いささかビンボたらしい気がしないでもないが、贅沢は敵、で、ある。もっとも戦中後期などは、このスローガンに「素」を入れて、「贅沢は素敵だ!」と、落書したものであるが……。 |