2020.09.09 Wednesday
栗きんとんの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、さんまの塩焼き(上半尾)、小松菜のわさび和え、きのこ類の佃煮、木綿奴、納豆、味付海苔
さんまの塩焼きがなくなった。なんだか、あっという間である。よく考えると、それもそのはずで、さんま3尾と云えば、下手したら、1食で食べ切る量である。3尾は贅沢としても、実家にいる時分は、2尾は通常に平らげた。もっと廉くなったら、思いっ切り腹一杯、さんまの塩焼きを、それも、焼きたてを食べてみたいものだ。なんだか、赤鼻の五位みたくなってきた。ちなみに、散作に云わせると、「芋粥」は、貧乏人に同情するインテリのイヤラシさが如実に表れた、サイテーの作品なのだそうである。 きのこ類の佃煮が上手くいった。調味料の入れ加減がバッチリで、ちょうどいい具合に煮汁がなくなり、きのこ類も崩れることなく、煮詰めることができた。善哉、善哉。 買ってきてすぐに天日干しにしたことはもちろんである。これでビタミンDが大幅に増幅している……はずである。大抵の人は椎茸を干すだろうが、わたいは舞茸もしめじもエリンギも干す。おなじきのこ類で、おなじくビタミンDを含有しているのだから、天日に干して悪いことはなかろう。干し舞茸や干ししめじ、干しエリンギ、などとは、聞いたことがないにしても。 |