2020.09.17 Thursday
イタリア料理の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、小松菜のわさび和え、きのこ類の佃煮風、7種野菜の酢漬け、木綿奴、納豆、味付海苔
麦飯にかけた卵を除けば、ほとんど精進料理である。動物性たんぱく質が皆無になる。その代わり、植物性たんぱく質は豊富(?)である。先日も記したが、わたいは決して、たんぱく質を避けているわけではない。それよりも、野菜に比重をかけているだけである。 その点、7種野菜の酢漬けは、久々のヒット賞である。これだけで7種類の野菜が摂取でき、しかも着けダレにオリーヴ・オイルを使用しているため、いよいよ健康によろしい……はずである。惜しむべきらくは、キャベツ、白菜、と、同じアブラナ科の野菜が重複していることである。しかしそれでも立派なものである。欲を云えば、大根とわかめも入れたかった。この種の献立は、いろいろな野菜を混淆できることである。少ない品数で多くの野菜を摂取する、これがわたいの理想である。ただたんに、洗い物が邪魔くさい、と云う、功利な理由もあるにはあるのだが……。 きのこ類の佃煮風がなくなった。今回の件で、二週間は優に保つことが判明した。結構なことである。支出も抑制でき、時間も経済、それでいて、大切な栄養素が補給できる。これまた、重宝な献立である。小松菜や菠薐草などと組み合せれば、カルシウムの吸収吸着に大なる効果を発揮するだろう。ますます結構なことである。 |