![]() 2020.01.20 Monday
玉の輿の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鶏肝の生姜煮、ほうれん草と白菜と椎茸の胡麻和え、ツナと白菜のスープ煮、ぬた、木綿奴、納豆、味付海苔
実に久しぶりにぬたを料理った。春から初夏くらいには料理ろうと思うのだが、この季節にはあまり料理ろうとは思わない。しかし白葱は冬が旬なのだろうから、いまぐらいに料理っても、別段不思議はないはずである。 ぬたと酢味噌和えはどう違うか、と、云うと、同じものらしい。 しかしわたいは、白葱の酢味噌和えを特別に〝ぬた〟と呼称している。深い理由があるわけではない。たんなる習慣である。 で、酢を使ったものは、主に夏場の食欲減退期に、料理ろうと思うようになる。酢の食欲を増進させる効果が発揮されるためであろう。酢には殺菌作用があるとともに、食欲を増進させる効果がある。酢の物、もずく、酢味噌和え、などは、減退した食欲をそそるのに最適な献立である。 それをなぜこの時期に料理ったかと云うと、いつも行く商店街の店で、結構太く長いのが、3本=100円(税抜)で売っていたのである。たいていなら、2本=128円(税抜)くらいである。豈これ買わざるべけんや、で、ある。 そんなわけで、半本は鶏肝の生姜煮に入れ、あとはぬたにした次第である。 ![]() |