ろ~りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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カップヌードル発売の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(茄子の辛子漬け)、玉子焼き(2個)、小松菜のわさび和え、7種野菜の酢漬け


7種野菜の酢漬けが、いい味を醸していた。これは意外な発見、うれしい誤算であった。酢漬け、とは云い条、いわゆる漬物やつくだ煮の類とちがって、日を経るに伴れて味が滲みこみ、風味がまろやかになる、など云うことはあるまい、と、思っていたのである。
それがどう云う化学変化が生じたのか――おそらくは、野菜の甘味が滲み出して、オリーヴ・オイルと混淆したのだろう、まろやかな甘みが発生していた。これはひょっとすると、漬けてから4~5日ほど寝かせておいたほうが、好い具合に仕上がるのかも知れない。だとすると、ますますもって、重宝な献立である。廉価で、美味しくて、栄養があって、しかも日保ちする、四冠王である。先のきのこ類の佃煮風も、二週間保った。これまた、廉価で、美味しくて、栄養があって、しかも日保ちする、四冠王である。合わせて八冠王の献立を習得したのは、心強いことである。今年こそ、野菜もきのこ類も高価であるが、やがて値も落ち着くであろう。そうなると、こればかり料理り続けるかもしれない。
いやいや、これからは、かぼちゃの煮物が美味しい季節である。また、秋鮭、ブリ、イワシ、サンマなど、魚肉類も脂がのって、美味しくなってくる。愉しみな季節の到来である。
| ろ~りぃ | ろ~りぃの食卓 | 19:03 | - | - |
カップヌードル発売の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


1971年(昭和46年)の今日、〝日清食品が世界初のカップ麺「カップヌードル」を発売〟した(Wikipediaより)。
世界初の即席ラーメンが誕生したのが、1958年(昭和33年)の8月25日だから(当Blogの8月25日の記事、「チキンラーメン誕生の日/即席ラーメン記念日の日のひとりめし」参照)、その13年後、と、云うことになる。器も要らず、湯を注いだだけで温かい食べ物が食べられると云うので重宝されるとともに、身体に悪い、と、顰蹙され、とりわけ独身男性は大いに注意されたものである。
今日ネットをサーフィンしていると、カップラーメンが決して健康に悪くはない、と云った主旨の記事があった。なるほど、もっともらしいことを書いているが、わたいは決してそれに賛同する気はしない。それは、冷凍食品にしても同様である。そのような類の記事は、もっともらしい肩書を有した者が、食品会社と結託して流布しているもの、と、根も葉もなく、信じているのである。
だからと云って、まったく食さない、と、云うわけではない。空腹だが多忙にして落ち着いて食事をしている余裕のないときなどは、なるほど、重宝である。
また、即席ラーメンが誕生してから62年、カップラーメンが生れてから49年の歳月を閲している。栄養価はともかく、味は当時に比して、格段に進化しているだろう。品種も増え、それぞれにそれぞれ独自の味を追求している。これが資本主義社会――競争原理の良いところである。みなそれぞれ、贔屓の製品があろう。
ちなみにわたいは、出前一丁が好きだった。最近では、サッポロ一番にハマっている。
| ろ~りぃ | ろ~りぃの食卓 | 19:02 | - | - |


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