![]() 2020.06.12 Friday
桶狭間の戦いの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、豚肉の生姜焼き、小松菜のわさび和え、きのこ類の佃煮
きのこ類の佃煮は───、 ①冬の間に料理っておいた乾燥椎茸を水で戻す。 ②戻し汁ごと鍋(わたいの場合は、毎度おなじみ、ビタクラフトのフライパン)に入れて、ざっと煮立たせる。 ③エリンギを適当な大きさに切り、舞茸としめじを手でほぐし、②に入れる。 ④酒を入れて強火にし、酒精分を飛ばす。 ⑤味醂、薄口醤油を入れる。 ⑥最弱火にして煮つめる。ときどきかき混ぜて、味を滲ませる。 *ちなみにわたいは、約2時間煮詰めた。 ⑦火を止めて余熱で半~1時間、味を滲み込ませる。その直前に、えのきを入れる。 *ちなみにわたいは、約1時間、滲み込ませた。 えのきは火を止める直前に入れる。 早く入れると、どろどろになって、なめたけ状になってしまうのである。それはそれでいいのだろうが、弁当のお菜にするときにはつかみにくくっていけない。 そんなわけで、火を止める直前に入れることにした。そうすれば、そんなに粘々しない。 きのこ類も栄養豊富で、とりわけビタミンDが多く含まれていることは特筆に値する。 ビタミンDはカルシウムの定着を促す、重要な栄養源───より正確に云えば、補助栄養源───である。 その人がいなければ、画面に締まりがなくなる名わき役のようなものである。ビタミンDがなければ、せっかく吸収したカルシウムが無駄に排出されてしまう。カルシウムの摂取が大切ならば、ビタミンDの摂取は欠かせない。 ![]() |